吉備文化財修復所
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文化財の修復は、他の職種に比べ就業の場は少なくたずさわる人材もごく限られています。
そのような状況でありながらも、貴重な文化遺産を将来にわたって守り続けるためには、責任ある作業を行うとともに「修復」を社会の中で「継続して必要な仕事」として確立させる必要があります。
また、強い意識を持つ意欲のある若者に技術を伝承することも不可欠であると思います。
吉備文化財修復所では、能力と希望に応じ仏像修理、仏像修復を志す方々に以下のような受け入れを行っております。

研修生募集のご案内と条件

仏像の修復に興味をもち、経験はないが意欲的な若い人材に機会を与えるため開設以来、研修希望者を積極的に受入れて参りました。
現在までに男女20名近い方々が実践的に学び、所員として在籍しその後、大学院、他の工房、博物館、自営等新しい場で、蓄えた力を発揮しております。海外からも特別研究員を受け入れています。
仕事という実践的な場に加わり、高度な修復技術と理論を身につけられるその場に対し、どんな貢献ができるのか、まずはそのことを考えて下さい。
ここで研修を受けるためには、ある程度の基礎的な力を持ち自分の一生の仕事とするための強い意欲と努力、そして健康な体と心が必要です。
以下3項目のいずれかを満たしていること
1.文化財学の履修者
2.彫刻・工芸・日本画等の実作経験者
3.日本彫刻史の専攻者
年齢
実技経験のない場合、受入れ年齢は25才以下
審査/決定
提出書類審査により条件の確認、審査
その後、面接、決定
期間
最長3年
費用
研修に関わる費用は全て自己負担
仏像修復の「職場」であること、各条件を理解した上でお問い合わせ下さい。
また、一旦受入れても、適性がないと判断した時点で退所頂きますのでその点も心して、ご応募下さい。

※研修生希望者は毎年10名前後の問合せを受けておりますが、受入れできるのは年間1名程度です。